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プライバシーポリシー

最終更新: 2026年10月14日

はじめに

Mira(ミラ)は Mojosoft が開発する Windows デスクトップ AI 音声アシスタントです。本ポリシーでは、Mira がどのようにデータを取り扱うかを説明します。

データ収集について

Mira には、利用状況の収集(テレメトリー)、エラー報告の自動送信、更新の自動確認の仕組みはありません。会話・設定・記憶などのデータはお使いの PC の中に保存し、Mojosoft に送ることはありません。ただし、設定画面と「ミラについて」画面を開いたときに、Mojosoft の他の製品の紹介を表示するため mojosoft.biz に接続します(通常の Web 閲覧と同じく、接続元の IP アドレスと Mira のバージョンがサーバーに届きます)。外部のサービスに送るデータについては、以下の各項目をご覧ください。

ローカル保存データ

Mira は以下のデータをお使いの PC 内 (%LOCALAPPDATA%\Mira\) に保存します(Microsoft Store 版の保存場所は下記の「データの削除」をご覧ください):

データの削除

ダウンロード版は、アンインストールしても上記のデータ(%LOCALAPPDATA%\Mira\)を削除しません。不要な場合は、アンインストールした後にこのフォルダを削除してください。Microsoft Store 版では、Windows がアプリごとに管理する場所にデータが保存されることがあります。%LOCALAPPDATA%\Mira\ フォルダがある場合は、同じようにこのフォルダを削除してください。

AI プロバイダへのデータ送信

Mira でクラウド AI プロバイダ(Gemini、OpenAI、Anthropic 等)を使用する場合、音声認識後のテキストと直近の会話の履歴、AI が答えるために使う情報(Mira が覚えた記憶・予定・おぼえがき、ツールの結果(Web 検索の結果、Web ウォッチで読み込んだページの文章、画面認識の結果の文章など))が、選択したプロバイダの API に送信されます。会話が終わったときには、覚えておく情報を取り出すため、その会話の文章を同じプロバイダに送信します。API キーは、設定画面で入力したもののほか、環境変数(GEMINI_API_KEY・OPENAI_API_KEY・ANTHROPIC_API_KEY)に設定されたものも使います。各プロバイダのプライバシーポリシーが適用されます。ライブモードで送るデータは、選択したプロバイダにかかわらず Google に送信されます(下記「Gemini Live モード」をご覧ください)。

プロバイダの自動切り替え: 起動したときと設定を保存したときに、選んだプロバイダに接続できない(または API キーが無い)と、Mira は使えるほかのプロバイダに自動で切り替えます。順番は、ローカルの AI(Ollama、LM Studio、Lemonade)→ Anthropic → OpenAI → Gemini → カスタムの接続先(設定している場合)です。クラウドのプロバイダは、Mira に保存したキーか環境変数のキーがあるものだけが対象です。切り替えた後は、次に起動するか設定を保存するまで、会話・記憶・予定・おぼえがき・ツールの結果はそのプロバイダに送信されます。

Gemini API を無料枠で使う場合のご注意: Google の料金ページによると、無料枠では送信した内容(会話のテキスト、AI に渡す記憶・予定・おぼえがき、ツールの結果(クリップボードの文字など)、画面認識のスクリーンショット、Gemini Live の音声と画面キャプチャなど)が Google の製品改善に使われることがあります。課金を有効にしたプロジェクト(有料枠)の API キーでは使われません。また、Google の利用規約によると、無料枠では送信した内容を Google の担当者(人間)が読んだり注釈を付けたりすることがあり、Google は無料枠に機密情報や個人情報を送らないよう求めています(Mira が覚えた記憶・おぼえがき・予定は、会話のたびに送信されます)。欧州経済領域(EEA)・スイス・英国では、無料枠にも有料枠と同じデータの扱いが適用されます。最新の扱いは Gemini API の料金ページとGemini API の利用規約をご確認ください。

ローカル AI(Ollama、LM Studio、Lemonade)を使用する場合、AI との会話の内容は外部に送信されません。ただし、Web 検索・天気・Web ウォッチを使ったとき、Edge TTS で読み上げるとき(いずれも下記)、画面認識を使ったとき(クラウドの AI プロバイダに送信されます)、Gemini Live モードを使ったとき(Google に送信されます)は外部に接続します。また、ローカルの AI に接続できないと、クラウドの AI に切り替わることがあります(上記「プロバイダの自動切り替え」をご覧ください)。

Screen Vision(画面認識)

画面認識(Screen Vision)を使用する場合、メインのモニターの画面全体のスクリーンショット画像が、API キーを設定したクラウドの AI プロバイダ(Gemini、Anthropic、OpenAI)に送信されます。現在のバージョンでは、ローカルの AI では画面認識を使えません。スクリーンショットの画像はメモリ上でだけ扱い、ファイルには保存しませんが、画面から読み取った文字は会話の記録(上記)に残ります。Gemini Live モード中の画面キャプチャについては下記をご覧ください。

読み上げ(Edge TTS)

読み上げに Edge TTS(Microsoft のオンラインの音声。お使いの PC にインストールされた Python の edge-tts を利用します)を使う場合、読み上げる文章が Microsoft のサーバーに送信されます。初期設定(自動)では、AivisSpeech・VOICEVOX が起動していないときに使われます。また、選んだ音声(自動・AivisSpeech・VOICEVOX・Windows 標準のどれでも)が使えないときや読み上げに失敗したときは、PC に Python の edge-tts がインストールされていれば、Edge TTS に切り替えて読み上げることがあります。そのときも、読み上げる文章が Microsoft に送信されます。AivisSpeech・VOICEVOX・Windows 標準の音声は PC の中で処理します。文章を Microsoft に送りたくない場合は、edge-tts をアンインストールしてください(例: pip uninstall edge-tts)。

天気・Web 検索・Web ウォッチ

音声認識のモデルのダウンロード

音声認識のモデルが PC に無いときは、Hugging Face からダウンロードします(通常は最初の一度だけです)。

Gemini Live モード

Gemini Live モードでは、音声データがリアルタイムで Google のサーバーにストリーミング送信されます。通常の会話で選んだプロバイダにかかわらず、おぼえがき、Mira が覚えた記憶、これからの予定、ツールの結果(クリップボードの文字など)も Google に送信されます(画面キャプチャを有効にしている場合はスクリーンショットも。下記参照)。Google の利用規約およびプライバシーポリシーが適用されます。Live モードは初期設定では無効です。設定で有効にすると、ウェイクフレーズ(初期設定「ミラライブ」)を検出したときに始まり、停止フレーズで終わります。一度始まると、停止フレーズ・トレイの一時停止・最長 28 分のいずれかまで、マイクの音を送り続けます(Mira が話している間などを除きます)。周りの音をウェイクフレーズと誤って検出して始まることがあるため、v2.3.1 からは通常の呼びかけより高い精度で検出したときだけ起動するようにしています。Live を使わない場合は、無効のままにしておくことをおすすめします。

ライブモードの「画面キャプチャ」を有効にしているときは、AI が画面を確認すると、そのスクリーンショットも Google に送信されます(v2.3.1 から、新しくインストールした場合の初期設定は無効です。それ以前から使っている場合は、以前の設定のままです)。v2.3.1 からは、ユーザーに頼まれたときだけ画面を確認するよう AI に指示していますが、AI の判断によるため、頼んでいないのに確認することが完全になくなるとは限りません。画面を送りたくない場合は、設定のライブモードのタブで「画面キャプチャ」を無効にしてください。

マイクの使用

Mira はウェイクワード検出のためにマイク入力を常時監視しますが、録音データは保存も送信もされません(Gemini Live モード中を除きます。上記参照)。音声認識(STT)は PC 上のローカル Whisper モデルで処理され、認識後の音声データは破棄されます。認識した文章は、会話の記録と診断ログ(上記)に残ります。Mira が返事をした後は、続けて話せるように、呼びかけなしで聞き取りを続けます(1 回の呼びかけにつき最大 5 回まで)。その間に聞こえた発話(周りの人の声を含みます)も文字にされ、会話の記録に残ります。クラウドの AI を使っている場合は、その文章がプロバイダに送信されます。

お問い合わせ

プライバシーに関するお問い合わせは support@mojosoft.biz までご連絡ください。